10日経って、今日は9月26日。
ネバディロブランコ(写真上)の枝を、少し立ち上げ気味にして支柱に結わえました。
すると。。。猫背で威勢が悪かったオリーブ君が、なんかキリット良い感じになりました。
オリーブって若いうちはこうして支えて、樹形を保ってあげなければいけないんですねぇ!
ミッション(写真下)は相変わらずです。
とにかく先ずは上へ上へ伸びて行って欲しいです。
小豆島のオリーブでは、もっとこんもりとバランスの良い苗を通販HPで見ますけど、
そこらの園芸店では「これ挿し木です」ってミエミエなのがいやで、
樹高よりも、とりあえず横枝張り巡らせばいいやって剪定してるんでしょうかね。
そんな気がします。
そんなわけで、本によるとミッションは上へスッと伸びる品種のようですが、
この苗はちょっと横枝が張り出しております。
とはいえ、これから、これから。もう少し成長したら、
この辺の枝を剪定していって、樹形を整え、これぞミッションという姿に変えてみたいです。
確か、オリーブコーディネーター(?)の岡井路子さんの本には、
どんな形の悪い苗木でも、剪定等によって素敵な樹形に整えていくことが可能だというニュアンスの事が書かれてあったのを読んだことがありますが、
この2本のオリーブもそんな風に育てていければ良いですね。
これからどんな木に変わっていくのか楽しみでもあり、
これってガーデニングの面白さなんでしょうね。