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5月の終りのバラ

5月末というのに何とも肌寒い一日でした。
雨が降らなかったのがせめてもの今日、それでも我が家のグラハムトーマスは
その可憐な姿を惜しげもなく披露してくれました。
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今のうちのピエールは、まるでブラン・ピエールのように淡い色合いになっています。
最初はきれいなピンクでしたが、もしかして肥料切れ?
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アブラハムダービーは相変わらず大きな花を咲かせています。
この香りの良い大輪が沢山咲いたならさぞ素晴らしいでしょう。
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そして可愛らしいツルミミエデンの花。
カタログで想像していたよりとても小さな花ですので、
よっぽどびっしり咲かないと図体ばかり大きくなってちょっとさびしいかも。
でも花束にするととてもアクセントになって良いですよ。
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タイムレス'98の赤は庭にとても映えます。HTはこれだけですが存在感あります。
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これで今年の第一回目のバラは終了になる感じです。
これからは花柄摘みをしたり、えだを整えたりして、第二回目の開花の用意をしながら、
梅雨を迎えることとしましょう。
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by olive_groves | 2010-05-30 22:41  

まずまずのバラシーズン

先日、雨が降り続ける前に、下の写真のように全てのバラ鉢を軒下に非難させていました。
かなり強い風も吹くとのことでしたので(実際はそうでもありませんでしたが。)、
せっかく咲いている花が散ってしまわないための対策でした。
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その甲斐あってか、どのバラもきれいに咲いてくれています。
今年は、HTのTimeless'98以外は、どれも花を見るのが初めてのものばかり。
なので、我が家にとってはバラ元年といっても良いこの5月です。
実際咲かせてみると、良い意味でも悪い意味でも、本に載っている写真と違ったり
(本って当然一番きれいに見える時の写真しか載ってませんよね)、
香りがイメージと違ったりですが、リアルにバラと向き合える体験はとても新鮮です。
そんな中、私の今一番お気に入りは、下のERアブラハムダービー。
この写真の状態がベストで、香りも強いし、今持っているバラでもう一鉢手に入れるとしたら、
これを購入すると思います。中途半端に伸びていて、とりあえず支柱で抑えていますが、
もう少し大きな鉢に入れ替えた際、オベリスクに絡めてみたいと思っています。
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そしてピエール・ドゥ・ロンサール。
始めの5分咲き程度が綺麗ですね。ここまで開いちゃうとピンクが褪せてしまって、
全体が薄ピンクっぽい感じでぼけた感じになってます。雨や日光で退色したのかもしれません。
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次はERウィリアムモリスです。とても病害虫に強いようです。
ERはどれも花が大きくて重く、うつむいて咲いてますし、枝も柔らかいので、
どう仕立てていくかはこれから勉強ですね。。今はどうしたら良いかわからず、
適当に支柱に寄りかからせているだけにしてます。
まだ枝数は少なく小さな株ですが、咲くところにはこのようにきれいな房咲きでとても元気です。
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ミニバラのレディメイアンディナも他のバラに追いついてやっと咲きました。
(デジカメの紐が写ってしまって。。。)
こうして見ると薄いピンクのバラばっかりですので、今後濃淡や異色系を加えていきたいですね。
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ですので、今アクセントとなっているのは、濃いピンクのミニバラ ニコールコルダーナです。
今年ミニバラを株分けして植えたところどれも成長がうまくいってます。
今朝も雨が降る前にニームオイルを散布しましたが、今春は週一に繰り返し行っており、
そのせいか病害虫が本当に抑えられています。昨秋はひどい感じでしたが、
ただ一般的に、そもそも単に秋よりも春の方が少ないんですかね?
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最後に、花柄摘みをしたバラを紙箱の蓋に並べてみました。
こうして見ると、花束のように綺麗ですし、それぞれに違いがあって面白いです。
こんなわけで、バラ元年としてはまずまずといったところでしょうか。
明日の日曜日、天気予報がはずれて良い天気になるといいな~
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by olive_groves | 2010-05-29 18:33  

イングリッシュローズたちの開花

我が家では、ようやっと、遅れていたバラの開花が、次々と繰り広げられています。
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ピエール・ドゥ・ロンサール。
なんといっても、その花の美しさは人の心をときめかさずにはいられません。
現在20数個の蕾がふくらんできています。
この株は昨年秋に京成バラ園で購入したものです。
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ERグラハム・トーマス。
先日の国際バラとガーデニングショーでクローズアップされていた、
バラの殿堂入りの名花だけあって、その黄色の美しさは絶品です。
今はまだ二つ程しか開花していませんが、株全体が満開になったら綺麗でしょうね。
さわやかな香りが印象的です。
三越チェルシーガーデンで購入した株です。
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ERウィリアム・モーリス。
こちらもチェルシーガーデンで購入したもの。
花が大きいので下を向いてしまってますが、そろそろオベリスク等で仮誘引した方が良さそうです。
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ERアブラハム・ダービー。
近くのUnidyで1980円で購入した株であまり期待していなかったのですが、
開花したその花の香りは、我が家のバラの中で一番強く、うっとりするようなフルーツ香を放っています。
ただ樹形が悪く、4本の枝がそれぞれ横に十字に広がり、その大きな花の重さで、
そのうち地面についてしまうのではというほどで、
こちらもオベリスクで誘引しておかないといけませんね。
ただ、うっかり枝を折ってしまうのではと、初心者なりの心配をしています。
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ミミ・エデン。
蕾が沢山付いています。一つの枝に30個ほどもあり、
最初に咲いた花を見ると、なんとも洋菓子のようでおいしそうな、
そしてかわいらしい花です。まさにその名前が本当にぴったりときますね。
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ニコール・コルダーナ。
昨年、京成バラ園で購入した1株を、冬に4株に分け、6号鉢で育てているミニバラで、
次々と開花しています。
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株分けしたそれぞれの鉢を密集させて並べて置くと、
ミニバラですがとても存在感のある鮮やかできれいな花という感じです。
アクセントとしてうまく使えれば周りを引き立たせてくれそうです。
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レディメイアンディナ。
淡いピンクのミニバラ。一番遅い開花ですが、シックでいい味を出しています。
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そして発展途上のシェードガーデン。
左から、アジサイ(青)、ヒューケラ2種、アジサイ(白)、インパチェンス2種、キボウシです。
近々キボウシの右にアナベルを植えたいのですが、まだ購入できていません。
(今のところ近くのショップ店頭では中々お目にかかれません)
雑誌とかではよく見かけるので是非とも我が家にお迎えしたいものです。
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この陽気が続けば、今月末にはバラが満開になりそうです。
毎週末にニームオイルを撒いているせいか、昨年悩まされていた害虫やうどん粉病は、
全くと言うほど出ていません。かなり効果があるのだと思います。
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by olive_groves | 2010-05-22 19:19  

国際バラとガーデニングショー2010

5月12日(水)西武ドームで行われた国際バラとガーデニングショーに行って来ました。
初日オープンは9時30分。30分前の9時に到着しましたが、
すでにゲート前には、開場を待つ1000人程の人垣の列が。。。
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小雨が降り出す中、球場内へ誘導され、しばし待機。
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オープン前の会場。近くからは、「去年より出展は何か少ないみたいね~」との声も
聞こえてきます。
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ところが、入場開始と共に大勢のお客さんがなだれ込み、
10時前には通路がふさがる程の混雑で大盛況でした。
平日朝からこんなに多く集まるとは予想を越えていました。
今、生活に余裕のある、元気な中高年の事を、
「パワードエイジ(Powered Age)」とも呼ぶそうですが、その迫力に圧倒されます。
それに伴ってバラ愛好家、ガーデニング人口は本当に増えているんですね。
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バラの各作品審査等、多く展示されていましたが、
ざっと会場のスナップをご紹介します。
まずはこの方、つるバラのスペシャリスト、村田晴夫さん。
カタログ500円を販売していましたが、簡単な質疑応答をボードを使って
丁寧にされていました。1時間後再度ブース前を通った時には、
順番待ちで大勢の方の列ができていました。
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こちらはイングリッシュガーデンを日本に広めたケイ山田さんの'BARAKURA ENGLISH GARDEN'
印象としては、どちらかというと、裏のショップの方に力を入れていた感があります。
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一方、10時30分からローズテラスではパネルディスカッションが行われました。
こちらも満席状態で、今回はあのDAVID AUSTIN社から、御曹司Mr.David J.C. Austinが来日。
後藤みどりさん、有島薫さんを交えてのバラ会談です。
その昔、農場経営をされていた父親のイングリッシュローズ創始者David C.H.Austin氏は、
オールドローズ、ハイブリッドそれぞれの良さを併せ持ったバラがあったらいいなと思っていたそうです。
その思いが行動に移され、本業の野菜を作る傍ら趣味としてバラの交配をはじめましたが、
最初は多難で、何度もやめようと妻のPat Austinさんに相談したところ、
バラ創作は続けなさいと後押しをされ、続けることができたという逸話を紹介していました。
そのうちあのGraham Thomasが完成し、名前の由来である本人Mr.Graham Thomasにも
大きな恩があるということです。
また、80歳を過ぎた今でもC.H.Austin氏は健在で、
むしろ以前よりバラ創作に対する熱意は強くなっており、
現在でも新種を交配する作業で、数百万株から300株に絞り込む最初の決定権は、
父親が握っていて、J.C.氏はその後の仕事と管理部門の担当に携わっているとのこと。
ぽっくり逝っちゃったら?という心配もありますが、
実は、現在の作業で新種が出来上がるのは10年後になるので、たとえそうなっても大丈夫のようです。
有島氏は、国バラ開催が去年より一週間前倒しになったことは、
この寒い気候の中、各出展者の方々は大変なご苦労があったのではと言っていました。
確かにまだ我が家のバラも咲いていませんし、有島さんのとこもそうなのだそうです。
Mr. Austinからは新作4品種の紹介がされ
有島氏が、「新作Princes Anneしかり、Jubilee Celebrationしかり、
イギリス宮廷関連の名前が付いたバラは、特に優れておりまず間違いない。」と言ったところ、
Austin氏はとてもうれしそうな笑顔をしていました。
また有島氏は、イングリッシュローズははっきりした色では無く、
中間色が多い為、まわりの草花と大変合わせやすく、うまくまとまるし、
色系統ごとに大中小のパターンが展開されていて便利だと説明していました。
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以下はその他出展ブース作品です。
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NHK野菜の時間でお馴染みの藤田智さんも、ジョーク交じりのトークで、
ピーターラビットはこんな野菜を食べていたのではないかというテーマでお話をしていたようです。。?
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DAVID AUSTINブースで咲き誇っていたグラハムトーマス他のバラたち。
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9時半入場し、12時半に退場です。
本日の戦利品は、国バラHPでクーポン券をプリント持参し、
大興貿易ブースでローズディフェンス2100円→1000円、青山ガーデンで簡易オリジナルフラワーベース(オランダ製)780円→0円、David Austinブースでカタログ第3版200円。
今回、再認識したことは、バラがいかに人をひきつける花であるかってことでしょうか。
また、バラのみならず数知れない多くの他の植物とのコラボがとても見事で、
うちの専用庭もこんな風にできたらいいなと思う展示作品が多く、
その奥の深さにため息し、帰途に着いたのでした。
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by olive_groves | 2010-05-15 02:56