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オールドローズ2苗購入

昨日、村田ばら園でオールドローズ2苗を購入しました。
ルイーズオディエ(ブルボン) 樹長約60cm
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マダム・アルフレッド・キャリエール(ノワゼット) 樹長約120cm
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今年の夏は我が家の鉢バラで、ツルミミエデン、ピエール・ドゥ・ロンサール、グラハム・トーマスは
葉が殆ど落ちてしまい、特に前の2種は庭の環境に合っていないのでは?と、
育て方・管理の至らなさよりバラのせいにして悶々としておりました。
そんな折、「オールドローズ好きのOld Roses」という本を購入したところ、
新たなバラの世界が目の前に広がってきました。
元々故村田晴夫先生の「つるバラのすべて」から入ったバラ栽培でしたが、
ブランドローズの誘惑に勝てず、イングリッシュ・ローズやデルバールの四季咲きバラを
中心に育ててきました。
しかし今、オールドローズに目が開かれました。

確かに購入した苗は2年苗とはいうものの、枝は細くか弱い感じですが、
そのしなやかさ、葉の美しさは以前購入したバラたちとは一線を画するものがあります。
これ、はまりそうですね。
何で今まで気が付かなかったのかと思います。

購入する際、村田先生の奥さまだと思いますが、とても気さくな方が園内を案内してくださり、
ベストな2苗を選定できました。
以前の八ヶ岳農場は、今は姫野ばら園として独立し別会社となりましたが、
今回もう1種欲しかったマダム・イザク・ぺレールは村田ばら園に在庫が無かったので
そちらにネット注文しました。
両バラ園で良い点は、1年中バラ苗の在庫があれば即納可能ということです。
やはり欲しい時すぐ手に入るというのは良いですね。

# by olive_groves | 2012-10-08 13:30  

ツルミミエデンやERが満開

ピエール・ドゥ・ロンサール
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グラハム・トーマス
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左がウィリアム・モーリス
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ナエマ
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ミミエデン
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ツルミミエデン
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今年のバラシーズンも終わりに近づいています。
もうすぐイヴ・ピアッチェが咲き始めますが、これだけが遅咲きの様子。
オリーブの花も開花し、花粉を飛ばして結実準備をする時期。
その後、クレマチス ジャック・マニーが咲き、アジサイアナベルの白い花がチラチラすると
我が家の庭も梅雨の時期を迎えます。

# by olive_groves | 2012-06-03 01:23  

バラシーズン始まる

5/19(土)に撮影した写真です。これから月末に掛けてが我が家のバラハイシーズンとなりそうです。
先ずはERグラハム・トーマス。
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今週末が満開となりそうです。
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今一番期待の星は、デルバールのローズ・ポンパドゥール。
香りも、姿も素晴らしいの一言に尽きます。
大事に育てていきたい一株です。
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ERアブラハム・ダービー
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ERダーシー・バッセル
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ERウィリアム・モーリス(上部はピエール・ドゥ・ロンサール)
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これから、イヴ・ピアッチェやつるミミエデンが開花したら庭全体のバラの饗宴となります。
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# by olive_groves | 2012-05-21 22:21  

第14回国際バラとガーデニングショウ

今年で3度目、国際バラとガーデニングショウに行ってきました。
ブログの更新も9ヶ月目ということで。。。

先ずはキャス・キッドソンのシンボルガーデン「秘密の庭」で咲いた黄色のバラから。
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デルバールのギー・サヴォア
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ローズ・ポンパドゥールですが、色がカタログより薄い感じです。
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ドリュ社のアン・プラント
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河本バラ園 パープルレインは額に映し出され絵画のように。。
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デビッド・オースチンの名花、ガートルード・ジェキル。
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そして、プリンセス・アン。鮮やかな両花はこのコーナーで目を引いていました。
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F&Gローズコーナーには今や趣味の園芸でも有名な小山内健さんが。
和と洋のライフスタイルと銘打ってのデザイン。会期中はあまり見ない光景ですが、
水圧を掛けてバラに水遣り、葉にも当ててましたが、来場者の質問攻めに。
水遣りしながら口を開くやすぐに小さなブース内は人だかりができました。
「バラはその日の気分で和にも洋にもできる。水を掛ければ和になります。
このようにもみじに合わせても全然違和感はありません。」
等々、さずがこの人流のセンスが周りを引きつけます。
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キャス・キッドソンのデザインガーデン。
来場者の憧れが詰まった素敵なガーデンでした。
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そしていろいろなガーデンデザイナーによる庭の数々。
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ケイ山田さんのデザインガーデン。
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再びキャス・キッドソンコーナーです。
今度は長い列に並んでオープンガーデン気分で散策です。
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バラの名門メイアン家のアラン・メイアン氏の講演。
毎年100万本の中から1本の選出された新種が発表できれば良いと、
その苦労と夢を語りました。福島の復興を願い発表した新種「アライブ」は、
多花で強い品種。その心の丈を語られました。
口々に消毒せずに育てられるようなバラを世に出していく、
バラは元々自然にあったもの。
これからも優れた、愛されるバラを作出するのは、
我々の使命であり、やめることはできないと力強いメッセージでした。
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# by olive_groves | 2012-05-13 13:16  

軽井沢タリアセン

引き続き13日に訪れた、軽井沢タリアセン。
昨年も同時期に来園しましたが、村田ばら園、バラクラに次ぐ
ハシゴだったため、閉演時間5時のところ4時過ぎの入園です。
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まぁローズガーデンの場所はわかってますので、
早足にイングリッシュローズガーデンにたどり着き、
そこからはバラたちを確かめながらゆーくりと散策。
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ERベンジャミン・ブリテン 2001年作出
カタログでは1.2mx90cmとなってますが、
写真のように2m近くになりつるバラとしても扱えるようです。
赤とオレンジの中間色が魅力的です。
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ERセント・セシリア 1987年作出
暑い中このようにきれいに咲く優れた品種。
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御代田を9時にスタートし、3軒はしごはかなりキツかったですが、
フリーの時間バラ三昧できた夏休みの一日でした。
自宅のバラたちは虫で葉がボロボロになっていますが、
ニームオイル、アグリチンキを交互に散布して、
ようやく新芽が動き始めたところです。
これから涼しくなる季節できるだけ健康な葉を増やし、
秋バラシーズン到来を待ちたいと思います。

# by olive_groves | 2011-08-20 15:17